そういや姫様に言われて、SchoolDaysの最終話のことを思い出しました。
ニコニコで見てみたのですが(まぁすぐ消されるだろうからリンクはなっしんぐ。) 同僚と冗談交じりにあれとあれとあれコンボで来たらすごいね~、なんて言ってたけど、そのままではないものの、本当にコンボでしたね。コンボ。 記事の続きはネタバレですので、見たくない人は見ないほうがいいです。 なかなか、最近アニメでありがちな感じの表情ですよね。 色々と賛否両論あるかと思うのですが、私個人としては結構満足のいくエンディングです。やっぱ、残念ながら主人公の伊藤誠は、死ぬしかないかなと思います。優柔不断は死ぬ理由ではないですが、逃げ回ってるのは死ぬ理由足りえるのだと思う。 世界もまた。正直、世界は普通の女(の子)を増幅させた存在じゃないかなと思います。その程度の多少はともかくとして、好きな人にいい自分を見せたい、ウソをついてでも関心を引きたい、自分に向かわせたい、そういうのをよりオーバーに、そしてつきつめた感じがします。けれど、それは時々、周囲に対してとても残酷で、容赦がないわけで、その結果として、彼女は自分の人生の破綻を迎えることになった、という。 一方、言葉は、ぶっちゃけ「こんなのいねぇよwwww」というタイプ。いわゆる「ギャルゲ」とか「エロゲ」にありがちな、主人公まっしぐらな女(の子)です。普通は、主人公が興味を失うとゲームでは存在が薄くなっていくものですが、もしも薄くならないなら、このようになっていく可能性がある。 普通のギャルゲではありえない裏側を見るような感じがします。 まあ、そんなたくさんギャルゲしてるわけじゃないですけど。 ゲーム「School Days」も、そういう「普通と違うところ」が気に入っているのですが、そういう味がふんだんに出ていて、まぁ夜中とは言え普通に放映していいのか判断に苦しみますが、そんなわけで、気に入ってはいます。 唯一、やっぱり血は赤色がいいなと思いました。 黒にするからって、何が変わるわけじゃないですよ。 むしろ、人を刺せば、切れば、赤いものが流れる。それを回避するのはいくないです。 昔、ゲームセンターの「The House of The Dead」(ガンシューティング)もいつの間にかゾンビの血の色が赤から緑になっていましたが、そういう回避の仕方は私はキニイラナイなぁ。 まぁ、このシナリオを敢行した監督には、拍手を。 DVDはちゃんと買おうと思います。 PR
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