とりあえず、2階席の後ろの方だったのでオペラグラスを使って観たり眺めたりしながら観劇しました。
一番驚いたのは、クリスティーヌ役の蘭乃はなさんが、ちょー頑張って熱演していたこと。正直、評判であまりよい話を聞いていなかったのですが、もう、素晴らしい。素晴らしかったです。 次いで、期待していた(新)カルロッタ役の方。桜一花さんです。思い切った演技で、プリマドンナっていうよりはむしろロック魂溢れる、勢いのあるカルロッタでした。以前、役をやられていた出雲綾さんの超正統派なプリマドンナ・カルロッタが大好きですが、桜さんの演じるカルロッタも悪くない(ニヤリ)。そう、ニヤリという感じです。あと余談ですが、カルロッタさんが「この場所は私のもの」を歌う時に置いてあるソファー、そのソファーに2枚、額縁入りのカルロッタさんの絵が置かれているんです。右側の絵がプリンセステンコーみたいで味がありました。オペラグラスでじっと見てしまった。 ミュージカルなファントムですのでみなさん何かしら歌を歌うのですが、一番上手いッ!と思ったのが、元支配人にしてファントムの父ちゃんであるジェラルド・キャリエール役の壮一帆さん。朗々といい声をいっぱいにして歌ってました。次いで私の中での僅差はファントムのお母さんであるベラドーヴァ役の芽吹幸奈さん。 なかなかスターさんが出てこないのは気がつかないで下さい。 熱演だ!と思いましたが、歌は私にはあまりピンとはこなかった。 でも、好演だったと思います。 あと、高速のセリというのかな?舞台に穴が空いていて、人が上がってきたり下がっていったり。ファントムがやたら高速で上がってきたり下がっていったりしていましたが、あれ、すごいなと思います。あんな高速に動かしていいのか。いいんだろうな。いやあれはすごい。きっと度胸がいる。 そんな感じでなかなか楽しめました。 最後に、ひとつ思ったこと。一緒に行った同伴者とふたり並んで座り、オペラグラスを使ったりしていたわけです。が、私はかわいいお姉さんがたくさん出てくるとオペラグラスをかざし、同伴者は男役の人たちが多々出てくるとオペラグラスをかざしていました。 オペラグラスって、解りやすいね! PR
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