準備編の1は「おらAndroidの開発すっぞ!(準備編の1)」からどうぞ。
Android開発するぞこんな感じ。 Android向けの環境って言っても、ちょっとざっくばらん過ぎるかなと思います。
っていっても、私もよくわからんので、今後の作業の説明をすごい適当に多分で言うと、 ・Android SDKを入れる Java用の開発ツールは入れたんだから、次はAndroid用。 Android(やアンドロイド端末)の色んな機能を使うためのものじゃないかな。多分。 ・Androidのエミュレータ(バーチャルデバイス)を作る 動作確認、デバッグ用。 ・ADT for Eclipseを入れる Eclipseのプラグインとして用意されているAndroid Development Toolsのこと。 EclipseからAndroid開発が色々便利になるんじゃないの?と思う。多分。 こんな感じ。 では始めましょう。 その1:Android SDKをダウンロード、インストール もう普通に言います。 SDKのダウンロードはDownload Android SDKから。 なんかAKBとかSKNとかNMBとかSDNの仲間っぽよねSDKって。インストーラ形式とzip圧縮形式の2つがありますが、私はzipを選びます。 zipファイルを解凍後、C:\androidフォルダ内へ。 現在、私の開発環境(構築中)用フォルダはこんな感じです。 で、android-sdk-windowsフォルダ内の「SDK Manager.exe」を実行。なんかリストをダウンロードするのかごにょごにょとしばらく動いた後で、 パッケージ選択ウィンドウが開きます。 だいたいは緑色のチェックマークがついてますが、一部は「?」になっている様子。 これは全部ダブルクリックして緑色のチェックマークにしてしまいましょう。後からチマチマ不足してたから追加しないと…とかするのは面倒です。今時ストレージの容量なんか余る程あるんだし、ここはどんと。 あと、それぞれのライセンスをよく読んで、よく読んだらウィンドウ右下にある「Accept All」を押しておきましょう。ライセンス事項なんだからちゃんと読まないとね!! ~~~ そして月日が経った ~~~ いやまって1時間近くかかるとかどういうことですか! しまったなぁ、最初にやっておくべきであった。 どうも、最初にダウンロードしたのはランチャーで、本体はダウンロードして順次インストールするようです。ファイルサイズも2.5G超に。なめてました。 まぁともかくオワタので次へ。次。 (準備編1から飛んできた人は、ここまで読んだら準備編1に戻るべし。) その2:アンドロイドのエミュレータを作るよ できたものの動作確認用に、バーチャルなアンドロイドマシンを用意しなくちゃいけません。 AVD Manager.exeを立ち上げておいて、今度は左側のメニューの一番上を押してみます。「Virtual devices」というやつです。 押してから、ウィンドウ右側にある「New」ボタンを押すと、新しいウィンドウが開きます。設定する値が色々ありますが、とりあえずぽちぽちと設定しておきます。設定した内容はこんな具合。 SDカードのサイズは適当に128ですが、その他はIS03を意識した感じです。あと、名前も適当なんですが、スペースは使えないらしい。ウィンドウ下部で怒られてます。うぬぬ。 最後に「Create AVD」ボタンを押すとあっという間にバーチャルデバイスが完成。 一応、確認するには、「New」ボタンの下の下の・・・下にある「Start」ボタンを押すと、しばらく待っているとバーチャルデバイスが起き上がります。でかいなぁ。でかい。リアルサイズにしたら、小さいなぁ。小さい・・・。 ま、一旦放置して、次へ行きましょう。 その3:Eclipseへのアンドロイド開発用プラグインインストール はいインストールに時間かかって不愉快だから真面目にサクサク行きます。 Eclipseには「Eclipseからプラグインをインストールする機能」がありますので、それを使ってみることにしましょう。だめなら手動で。 ADT Plugin for Eclipseこちらの解説を読んでみると、このURLからダウンロードできるよ、みたいな感じで書いてあります。 https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ まずはEclipseを起動しましょう。起動後、「ヘルプ」から「新規ソフトウェアのインストール」を選びます。 開いたウィンドウの「作業対象」テキストボックス右側にある「追加」ボタンを押します。 開いた「リポジトリーの追加」ダイアログに次のように入力します。 名前:Android Development Tools (実際、名前はなんでも判り易ければよいのですが) ロケーション:https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ そう、ロケーションに先ほどのダウンロードURLを入れるのです。入力して「OK」を押した後、しばらくすると「使用可能なソフトウェア」の真ん中くらいに、「開発ツール」のツリーが表示されるようになります。ツリーが閉じてたなら、開いちゃって下さい。まぁ、どうせ全て入れるのですが。 「開発ツール」のチェックボックスをチェックすると、つられて全てチェックが入ります。「次へ」をどんどんと押して、ライセンス条項をよく確認したうえで「完了」ボタンを押すとインストールが始まります。まぁ少し時間はかかりますが、Android SDK程凶悪ではありません。我慢我慢。 途中、警告画面が出ますが、入れないと始まらないのでOKしておきます。 インストールが完了するとEclipseの再起動を求められるので再起動しておきます。 これでインストールは完了。 残るは設定です。 その4:EclipseでのAndroid SDKの設定 再起動すると、Google様がなんか統計取りたいとか言ってきますが、各自よしなにはからえです。 ここまでくれば、あともう少し。 まずはEclipseのメニュー「ウィンドウ」から「設定」をチョイス。 設定ウィンドウの左側のメニューにある「Android」をクリックすると、普通は右側の「SDKロケーション」が空っぽのはずです。 ここで「参照」ボタンを押して、私の場合なら「C:\android\android-sdk-windows」というフォルダを指定するのもありなのですが、まぁそれだとまたDドライブに移動させた時に(略)ですので、私はeclipseからの相対パスとして、「../android-sdk-windows」と指定してあります。(..\android-sdk-windowsでもOKですよ)その後、「適用」ボタンを押してやると、SDKの一覧が表示されます。表示されないなら、ロケーションが間違ってます。 以上で準備は完了です。長かった。 次はプログラミングのお約束、Hello Worldをやってみようと思いますが、本当に大丈夫なのだろうか。 ではでは。 PR
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