ふぃーばー。確変間違いなしもふ。 80%になりました。グラフが数字を塗りつぶし終わりました。 70%から80%になるのになんだかんだで4日かかり、12.5%が必要でした。 計算があわないもふ。 今日のクラハンとか色々諸々、もー散々で、正直色んな意味で自分の力不足というものをひしひしと感じました。自分で全てができるなんて思っていないけれど、それでも少しくらいは何かできればいいのにな。
そんなわけで、笑い話が書ける気分ではないので、ひとつ昔話をします。 昔のお話です。 以前、プリの頃に自分を育ててくれたエルフの話を書きました。 そのエルフは、自分がLV30台のメインキャラを捨ててプリを始めた頃には既にLV45を超えていて、本当に狩りが上手でした。今でも、一番上手なエルフとして私の中にいます。もう引退してこのゲームには居ないエルフですが、多分、そのエルフと一緒に狩りをしていた頃が、一番楽しい時間だったのだと思います。 まだシリウスとカノープスのサーバしかなかった頃です。 そのエルフはいわゆる「廃人」でした。いつログインしても(前の日に死んだりしていなければ)いたし、そしてお約束のように2人で狩場へと出かける毎日でした。まだみんなのレベルが低くて若い私のクランにずっといたし、みんなのこともよく目を配っていたし、いざという時には頼りにもなったし、本当にこのエルフがいることで、私は随分と助けられていました。 そんなある日、サーバが増設されることになりました。 他のゲームもそうですが、サーバが違えば、キャラは新しく作らなくてはなりません。よくあることとして、新しいサーバには、「スタートダッシュ」という一種のお祭があります。要するに、サーバのオープンから先手を切ってキャラを育成して、サーバで先行するのです。 まぁ、通常社会人には無縁な「お祭」といえます。 しかし、このエルフは当時廃人モードでLineageをやっていたので、もしかしたらスタートダッシュするのではないかな、と思いました。成功すれば、だいたいはそのサーバに残ります。このエルフももしかしたらスタートダッシュ移動をするかもしれない。それは私にとって、大いに脅威のある関心事でした。 しかしなんとなくどうするのかを聞くことができなくて、サーバのオープン前日まで、いつも通りの毎日が過ぎていきました。エルフは、新しいサーバに興味を持っているようですが、特に話題に乗ってくることもなく、一体どうするのか、本当にわからないままでした。 色々と考えましたが、とうとう前日になってしまいました。どうしてよいのかわからなかったので、とうとう、思い切って言ってみました。 「どうか、最後まで、ずっと傍に居てください。」 まぁ今にして思えば、エルフにとってそれは青天の霹靂だったかもしれません。 いや霹靂だよね。うん。多分、新サーバの話題に乗らなかったのは新サーバに興味はあってもスタートダッシュなんか興味がなかったからです。今にして思えば。しかしそんな驚きも見せず、エルフは、「何を言ってるの?」といった言葉は一切言いませんでした。 しばらく経って、返事が返ってきました。 「わかった。」 クランが解散されるまで、そのエルフは約束を守り通しました。 何があっても、常に自分を助け続けてくれました。傍にいたままで。 時には酷く怒られることもありました。それでも、どんな状況になろうが、常に傍にいました。 このエルフには、未だに感謝をしています。 もう、私はプリではありません。 そのエルフはサーバからいなくなりました。 感謝を返すことは未来永劫、多分できないのです。 でも、同じことを誰かにしてあげられたらいいなと思います。 自分の力が全くないことを感じていて、多分これから先もこのエルフのように助けになれるとは思えないのですが、それでも。居続けることだけは、できると思うのです。それで、そうすることだけで誰かの支えになれるのなら、喜んでしたいと思う。 という話を思い出したのは、実は先週末の飲み会なのです。 まぁ、最初は非常に小さな会社(しかも潰れる寸前(ぉ))だったのですが、最近はなんとかかんとか持ち直して、人も増えてきました。とりあえずめでたいことです。それで新人の歓迎会をしていたのですが、その時に、上司というのが私にもいたりするのですが、その上司がふっと飲み会の席で話題と話題の隙間にいいました。 「今はまだこんだけの広さで収まるけど。多分来年にはもっと(人数が)多くなってるな。」 「そうですねぇ。」 「もうちょいだ。だから、ちゃんとこれからも居てくれよ?」 この言葉で、なんとなくそのエルフとの会話を思い出したのです。 もちろん、直ぐに答えました。 「もちろんですよ。」と。 人は、人が離れることに不安を覚えます。 それは多分、どこでも同じなんだと思う。 エルフもプリも、ゲームのキャラだけど、操ってるのは人間です。 だから、同じ。 喧嘩をしたり、意見が違ったり、色々あるのも人間ですが、多分何かを一緒にやってきた間柄なのなら、きっと本当に言いたいことはたったひとつなんだろうなと思います。 これからも、傍にいて欲しい。 --- さておき、以前「ナイトメア」のスクリーンショットをはっつけたのですが、傲慢21Fフロアのナイトメアは多分幽霊(まて)で、さっぱりその姿はスクリーンショットではわかりませんでした。 で、ケントケイブにお住まいの生ナイトメアを撮影してきました。 これでどーだ。 PR
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