どうも新しいHDDも微妙な調子なので、CHKDSKコマンドを使って調べてみたところ、「CHKDSK はマスタ ファイル テーブル (MFT) ビットマップに割り当て済みとしてマークされている空き領域を検出しました。」というエラーがでているもより。不良セクタがあるわけではないのですが、これが何度CHKDSKしても消えないという不可思議な現象になってしまったのです。
ちょちょっと調べてみるとWindows XP で CHKDSK がボリュームビットマップエラーのメッセージを表示するなんてマイクロソフトのKnowledgeBaseに書いてあったりするんだけど、とどのつまり、chkdsk /fするよりもドライブを右クリック→プロパティ→ツールタブのエラーチェック→チェックするボタンで、2つのチェックボックスにチェックを入れた状態の方が強力なチェックをしてくれるようです。
ただ、上記の状態で再起動時にチェックをしてみても、起動後のCHKDSKでは同じようなエラーが出てしまう。要するに、全く改善される様子がない。 困ったなぁ、初期不良交換かなぁ、なんて思っていたんですが、さらに調べてみると、要するに常駐しているプログラムがCHKDSKが終わる前にディスクへのアクセスをしてしまうので、そんなエラーが出ているらしいという情報をゲット。ぬは~。大容量の時代になるとそんなこともあるんですねぇ。 で、安心してもよかったんですが、本当に初期不良だと困るのでもうちょい勘案。 結局、Windowsのインストールディスクを取り出し、回復コンソールでchkdsk /P /Rをしました。かれこれ1時間ちょいの長い長いチェックをして、とりあえず不整合な状態を修復、さらにもっかいchkdskをして、今度こそエラーがないことを確認。これでようやく一安心です。 それにしても、現在500GのHDが一番お値打ち帯なので買ってきたのですが、パーティション区切ればよかった。ゲーム用だし分けることもないか、と500GBまるっとCドライブにしてしまったのが仇でした。まぁ、ともかく、これでようやく自宅PCの先行きが見えてきた感じです。 PR
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