しかし未だに会社だったりして。
今日は墓穴を掘ったり色々した結果、夜中になって忙しかったです。
はは。
流石に本格的に忙しいです。
社会人の悲しいお約束というか、遊びたい時ほど時間はないものですね。
ま、さておいて。
実は夜中に少し、会社のインターネットの回線が悪くなって、かなり焦りました。というのも、緊急に発生した作業はインターネット経由でデータをやりとりせねばならず、そんなわけで、同僚がチェックをしている間に、慌てて緊急用のAir H''をセットしました。
それで、思ったのですが、最近のページはどこもかしこも重すぎるから!昔のナロー回線の時代の、あの、軽く、早くという美徳(なのか?)はどこへいってしまったんだろう。まぁ、そんなのも既に時代遅れな考えなんでしょうねぇ。と、散々画像だらけの重いブログを作っている立場の癖に、偉そうに考えてしまいました。
同僚の気合いにより、しばし後にインターネットは回復したのですが、過去懐古的な気分からついつい頭の方向があらぬ方向に向かっていって、ふっと思い出したものがありました。
それは「ダサイズム」。
まだ「ISDNって快適だよね~」なんて言われちゃってた時代(微妙だな)に流行った、「すっごいダサイホームページの見本」を笑いネタとして提供していたサイトです。そう、あれは確か「牧尾屋」さんのコンテンツの1つだったかな…。当の「牧尾屋」さんは、当時としてはCSSをブラウザ毎にきっちり用意して、かなり見栄えのよいサイトでした。
まぁ、どんな見本だったかというと、すごい派手な背景、無駄にデカイ画像、流れる文字、意味もないセンタリング、とにかくテーブルタグを駆使、と今でも見たらインパクト十分な感じだと思いますが、当時のナロー環境では、インパクトに加えて無駄に重いということで、いわばディープインパクトものでした。
で、現在はどうなってんのかな?と探してみましたが、牧尾屋さんはお名前を大昔に変更して存続されているようですが、残念ながらその「ダサイズム・コンテンツ」は残っていない様子。あぁ、今、この仕事で煮詰まってカラッポになりかけた頭にきっとクリーンヒットするに違いない、と期待していただけに、肩すかしな気分です。
マテヨ。
そういえば、そんなダサイズムを具現化し、さらに化け物的要素を十分に加味した恐ろしいサイトを知っていた気がする。というか、今頭に一瞬よぎった気がする。ショッキングピンクの背景、鮮やかな蛍光ミドリの文字がちらりと脳内をmarqueeしていきます。
思い出した!(ぴこーん)
http://redroses.hp.infoseek.co.jp/index.html
リンクは貼ってありません。コピーして貼り付けてください。私も命は惜しいのです。
で、久しぶりに上記のアドレスのサイトを見つけて、期待に満ちあふれてサイトを訪ねてみたのですが、灰色の背景にフツーの黒い文字。わずかに、妙なリンク画像が過去の面影を残している程度です。正直寂しくなりました。なんかフツーだし。(だめなのかよ)
人間、歳はとりたくないものですね。
丸くなってしまいます。
あんなにメーリングリストで傲慢に振る舞い、暴れ、周囲を引っかき回し、あまつさえ「私が学ぶことは既にここにはない」と捨て台詞と共に撤退宣言し、ラストは「メーリングリストから抜けられません!」と逆ギレメールを投げたあの人が、こんなフツーのページだなんて。
メールアドレスが「RedR○se@(以下略)」の癖に、「あの有名なバイオリニストRedR○se」(←だれだよそれ)が唯一認める作曲家として自分を紹介しちゃうあのお茶目さはどこへ。
がっかりです。
もう、ホントがっかりです。
と、心底がっかりしていたら。
見つけました、プロフィールから辿るリンクの先々に、余すことなく「あの時のまま」の調子でかっ飛ばす彼女を。もう、知古の友人に出会ったような気分になりました。
http://redroses.hp.infoseek.co.jp/RedRose.htm
繰り返しますが、リンクしてません。
一応、気分のいいものじゃないと思います。
あと、昔に追加して、なんかヌーディーなページもありましたが、そっちは流石にちょっと。コメントもアドレス記述も控えます。あえて何か述べるとしたら、最後の注意書きが懐かしかった。
さて、仕事戻ろう。
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