早速調べてみると、流石Wikipediaに記事がありました。流石だねぇ。
で、一通り見てみると、なんだかいくつかリバイバル、いや改造、いや整形、いやリニューアルっぽいものが存在している様子。 まずは初期の「伊達杏子 DK-96」をモデリングしたkonkonさんのページを発見。 ふんぬ。 1996年デビューですか。 その頃って言ったら、多分小室ファミリーとかよくTVで見た頃かな?華原朋美とかどうしてんでしょうね今は。 あとは宮沢りえ・観月ありさ・牧瀬里穂なんかが絶好調な時代?調べてみたところ、いわゆるモー娘。とかが出てくる直前って感じのようですね。 まぁ今の世の中でも十分に美人判定はもらえそうな感じです。ちょっと顔の造りが濃い気がするけど。 んで、デビュー翌年に「伊達杏子 DK-97」にバージョンアップしたらしいです。声が変わっただけのようなので、割愛。 そんで1999年。なぜか韓国でDikiという名でデビューした模様。 この画像はようやく見つけた1枚。BBCの2000年の記事「Cyberbabes: A babe new world」から引っ張ってみました。 古の広末涼子っぽい髪型はそのままですが、全体的に掘りが浅くなり、エラがあり、ついでちょっと体格がいい。 なんか「between」とかいうCDを出した模様。 そして、なんだか大学の一般向け講座で復活。その名は「伊達杏子 DK-2001」。 ををぃ。 なんですかこれは。 全然☆チガッテルじゃないですか。 違いすぎにも程があるってもんです。 別名つけちゃえよ。別に伊達杏子じゃなくてもいいじゃん。 思わずツッコミいれたくなります。 そんで、今回のがこれなんでしょ。 なんでかわかりませんが、どんどん一発パンチ食らわせたくなるような雰囲気が増えていく気がします。 まだWRESTLE M@STERの方がマシだっての。ヒューマンをなめるんじゃないぞと言いたくなります。 まぁ、そんなわけで、しかしバーチャルアイドルといえば、やはりアイドルマスターじゃないですか。考えてみたら同じなんですね。(伊達杏子の一番最初の)コンセプト的には。 最後に、2001年の記事なので古いものですが、ビーバット、コンテンツ流通市場創設を目指したフォーラムの成果発表っていう記事。ここで、伊達杏子DK-96を事務所に所属させていたホリプロの堀一貴氏が興味深いことを述べています。 最後に堀氏は、「ホリプロが、誕生してから全く稼がなかった伊達杏子から教わったことがある。それは、技術(伊達杏子は当時の最新3DCG技術で作られた)だけでは人を感動させることができないということだ。これをブロードバンド時代に当てはめれば、スピードだけでは人を楽しませることができないということだ」とコメントした。これについては、技術者として思うことが。 技術は人を感動させうるものですよ。でも、確かにそれはファーストインプレッションでしかないと思う。その後、受け入れられるかどうかは、二次元でもポリゴンでも三次元でも、売り方次第ってことなのでしょうね。受け入れられるかどうかは、多分そこに共感できる、もしくは近く感じる何かがないとだめなのかな。 いやぁ伊達杏子おもろかった。 PR
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