さて、インストールが完了して、「Run DAEMON Tools」にチェックを入れたままでFinishボタンを押すと、早速DAEMON Toolsが起動します。
チェックを外していた場合は、スタートメニューなりデスクトップアイコンなりで頑張って起動してください。 起動すると、 タスクトレイに赤い雷風味のアイコンが出ます。 操作は、ここから行います。 アイコンを右クリックすると、メニューがでるんですね。 英語です。でも、たいした英語は使っていません。 ちなみに、インストール直後は、普通に「仮想ドライブ」が1つ増えている状態です。まずは、この仮想ドライブに、ようやくISOファイルをマウントしてみましょう。(ちなみに、見ればわかりますが、DVDのISOファイルも取り扱い可能です。) あ、理解を簡単にするために、適当に用語を説明しておきます。 device:デバイス。ハードディスクとかCDドライブとか。このソフトでは仮想ドライブをもっぱら指しています。 mount:マウント。このソフトでは、もっぱら仮想ドライブにCDやDVDイメージを指定することです。簡単に言うなら、CDドライブにCDを入れるのと同じことをするわけです。 Unmount:アンマウント。マウントの逆。このソフトでは、…まぁ簡単に言うと、CDドライブからCDを取り出すことです。(仮想ドライブからISOイメージの指定を解除します。) まぁこの3つを知っていれば問題なっしん。 さて、じゃぁISOファイルを指定。 右クリックメニューから、「Virtual CD/DVD-ROM」→「Device 0: [X:] No media」→「Mount Image」を選びます。 私の場合、HDDがCドライブDドライブEドライブと3つついていて、さらに本物のDVD-R/WドライブがFドライブにくっついているため、仮想ドライブは「Gドライブ」から始まります。 このアルファベットは、お使いのPCの環境で適当に変わるので、違っていてもまぁ気にしない。 ま、ともかくMount Imageを選んでやると、 ISOファイルを選択するファイルダイアログが表示されます。 好きなの選んでください。 ちなみにこの画像、無駄にモザイクかけてみました。 選ぶと、普通にCDをCDドライブに放り込んだような動作をします。 なお、仮想ドライブが1個じゃ足りない場合は、 Set Number of Devicesで数を変更できますが、まぁ1個でいいんじゃない?Windowsの設定によっては、増やせるドライブの数が制限されるかもしれません。(この設定の変更方法は面倒なので割愛。まぁ聞かれたらまた記事にすることにしましょう。) ま、これで仮想ドライブが使えるかと思います。 以上。おしまい。 PR
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