とりあえず運営会社からは、割とテンポよい返信が来ました。
運営会社的に「加害者」と呼んでいる、要はクラッキングをした犯人については現在も調査中とのことですが、どうせたいして調査もしてないだろうなと予測。こちらとしても、実質的な被害があったわけではないのでどうでもよい話です。 使われてしまったポイントですが、補填しますと返答があったものの、これも辞退しました。だって無料でもらったポイントだし、どうせ使わないし。 むしろ、そんな無料ポイントよりも勝手に有効化されて作成されたゲームアカウントを戻してくれ(有効化を取り消してくれ)と依頼したのですが、「それは困難です」との回答。なんかキャラ作られてるし、正直気持ち悪いんですよ。消そうと思ったらやりもしないゲームをインストールしていちいちログインするわけでしょう?そちらの方が面倒だし、ありえない。とはいっても、これもまぁ究極的にはどうでもよい。 一番肝心なことは、ランダム文字列でログインを試みる(本当の意味での)ブルートフォースアタックだったのか、それとも普通にパスワードを狙い撃ちしてログインしてきたのか。その調査結果をよこせ、と問い合わせしてあったわけです。しかしながら、これについては全くまともな返答がありませんでした。「心配なら同じパスワードを使っている他のサービスもパスワード変えておいた方が簡単で楽ちんだよ?」的な回答。そんな余計なお世話的な心配はよい。淡々と調査結果が欲しい。なのに大事な部分は「(一般論的な)可能性があります」「(調査結果なのに)断定をすることは出来かねますが」という、あーあー、だからネトゲは時々とてもつもなくバカバカしくなるんだよ。 とりあえずオンラインゲーム会社の典型的に質の悪いサポートに腹を立ててもなんの得もないので、この会社にアカウントを置いておくべきではない、置きっぱなしにしていた自分を反省して速やかにアカウントを削除することにしました。 で、終わろうと思ったのですが、なんかやけに「自分とこ以外の情報流出」を強調するような文章を送ってくるので、気になって調べてみたました。 そしたら、パーフェクトワールドって過去に情報流出させてたのか。ってか、そういえば自分も記事を書いていたな!そんなことしてたなんてすっかり忘れていたけど、思い出したので運営会社伏せる気がなくなっちゃったぞ。今回クラックされたアカウントは、MK-STYLEさんのアカウントです!笑顔で殴られているのがキモくて5分でやめて、その後お姫様だっこしてチューチューしてきっぱりやめた、あのパーフェクトワールドを運営している会社さんです! また、この度の被害は、現在インターネットサービス全体において、 ID・パスワードの不正使用によるアカウントの盗用被害が多発しており、特に多くの被害が発生しているログインを試みようとする総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)が、お客様のMK-IDに対して行われた可能性がございます。こんな書き方してるし、なおかつお知らせでは 日付 : 2011-09-15(赤強調は原文まま) とか書いちゃってるから全力で「自分とこに非があるわけじゃないけれど」的に見えてますが、もしかしたら問い合わせ多かったのかもしれません。完全に予想ですが、下手したら何かやらかしてるのかもしれません。 まぁこれを機会に、ちょっと色々とインターネット上のアカウントについて見直してみようと思います。いい勉強になりました。 PR
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