∴ プチハンゲーム

今更ながらなんだけど、ハンゲームという無料ゲームの塊のようなサイトがあるのですが、私は時間のある時に時折、「プチハンゲーム」というログイン不要のミニFlashゲームで遊んでいたりするのです。

どれもこれもルールが簡単で、お手軽なゲームばかりなのですが、その中のひとつである「ドキドキプロポーズ」。ドラッグの激しいゲームなので、結構手が疲れるのですが、これが結構単純作業で楽しい。



要するに、画面下に次々と現れるピースを、上に表示された黒い影にドラッグして埋めていく（最終的に全て埋まればクリア）というだけなのです。ピースはある程度の法則はあるものの、基本的にはランダムに追加されるので、なかなか目的のピースが現れなかったりして、いやむしろ画面下のスタックがどれもこれも不要なピースに埋まったりすることもあります。
で、不要なものについては、左下にいるゴミ箱（らしきもの）に入っているにーちゃんが食ってくれます。

一応、ミニストーリーらしきものもあり、このにーちゃんは大量のプレゼントを用意しながら、画面右上の彼女のご機嫌を伺って…という感じのようです。
まぁ、必死なのでなんでも食います。


そんなストーリーのおかげで、花だったり映画のチケット（らしきもの）だったりと、プレゼント等々の形をしたピースなのですが、面が進めば進むほど、宝石が追加され、車が追加され、挙句家が追加されるという、さりげなく世の中の非情を取り込んだ仕様になっています。


まぁ、なんでこんな単純ゲームを延々解説しているかというと、何度か気合で頑張り最終面まで進んだわけですが、最終面で追加されたピースにびっくりしたのです。



車、家とくりゃ、そりゃ次は赤ちゃんが来たって確かに別段おかしくはないですが。しかし、なんていうか、その、ピースとして余った場合には、やっぱり



にーちゃんが食うんだよねぇ…。


ちょっとだけ、日本製のゲームだと考えにくいチョイスです。
まぁ、そんだけです。