wikipediaはあまりにも有名な誰でも編集できる百科辞典なわけですが、ここ最近に至っては、その内容の影響力の大きさを利用して、時に意図的な編集を加えたり、意図的な内容を組み込んだりと激しいことになっています。(項目によっては、ですが)
もちろんwikipediaはそのような状態を放置しているわけではなく、色々とルールを決めたりしているわけですが、どうしてもオープンコンテンツである以上、対応にも限界があるのではないかと思います。 まぁ、その苦労は例えば「匿名掲示板」を制御する苦労にも似通ったものだろうと私は思うのですが、例えばある日とうとう「匿名」ではなくなったとしたら、どんなものが見えてくるのでしょう。 それが半分くらい現実になった記事を見つけました。
日本語版『Wikiscanner』を使ってみよう WikiScannerと呼ばれるサイトは、wikipediaに保存されている編集情報をクエリして、特定のIP集団がどれを編集しているかを知ることができるサイトです。 このサイト、なかなか世界中で物議を醸すきっかけになってて、例えばオーストラリアで首相府が謝っちゃう事態になったり、日本でもこっそり内閣府が編集していたことが明るみになったりと、話が大きくなりそうな感じなのですが、早速私も利用してみました。 で、その感想。 こりゃ面白いw とりあえずこんな検索かましてみました。 sony.co.jp nhk.or.jp みんなやるなぁ…w PR
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