∴ 貧乏性。

今回のクリスマス関連アイテムは来年の1/9に削除されるらしいので、まだしばらく手元にあるのですが、雪だるまに渡すとエンチャントしてもらえるアイテムがあるんですね。
雪の結晶という名前のアイテムです。
これもまた1/9のメンテナンス時まで残るようなのですが、肝心のNPCいなかったら使い道ないじゃん？

それで、貧乏性な私は眠れずにしつこく使いつづけたりするわけです。
馬鹿だ、自分。

そんなわけですごいマジメに狩りをしていたわけですが、「雪だ」と、ワールドチャット（サーバ内に届くチャットのことです。）や、クランチャットに流れたりしたわけです。



本当は普通に雪国でスクリーンショットも撮ったのですが、雪が目立たないのでこんな場所で。ゆっくり落ちてくる、まぁるい結晶の雪は、なかなかキレイでした。
リネージュは、普段は「天気」という概念はないので（まぁ大抵のゲームはそうですか？地域によって天気が固定で変わってるゲームもあったような？）、GMの操作で「特別に」雪が降ったり雨が降ったりします。

雨は、確かイベントで開始トリガーみたいな風味で使っていたことがあるような気がしますが、一番印象に残っている「リネージュの雨」は、やはりオープンβが終わる時の雨でしょうか。「オープンでゲームを終わらせる方々への、お別れの悲しみの涙です」みたいなことをGMが言っていたような気がします。そういえば、あの頃まではGMも結構キサクな存在だったような気がしないでもないような。

当時、私の周りはほとんどが課金していたので、「めずらしい雨」と共に、ゲームに対してとても期待をもった気持ちでいたような気がします。なつかしいな。

雪はどうでしょう。サイクロ狩場で見た雪。「あぁ、雪だ」、そんなことを、いつも一緒にいたエルフに話し掛けたくらいかな？むしろ、初めてやった3Dのゲームで見た雪の方が非常に印象に残っています。

MMOではあまりゲームに関係のない「天気」というのは、めずらしいだけあって、色々な思い出を呼び起こすものです。