∴ アーケードなアイドルマスター

久しぶりにアイマスの記事だなぁ。

なんだか某氏がアーケードのアイマスを始めたらしく、そしてコツをブログに書いておけと命じられたので、大して知らない私がテキトウに書いてみることにします。

やりこんだ人には今更過ぎる話題です。
てってって～。

とりあえず、一番最初に言えることとしては、携帯でアイドルマスターのサイトを見つけてとっとと登録するべきでしょう。アイドルマスターの醍醐味はメールです。メールなのです。月額たぶん315円くらい？

メールについて書いておくと、携帯のメールアドレスに向かって、適当にメールがやってきます。実に他愛もない内容のメールがやってくるのですが、たまにメールブーストと呼ばれる効果が期待できるのです。
一定の法則はあるものの、基本的にはたま～に「最近レッスンしてくれませんね。XX月XX日のXX時～XX時まで、事務所で待ってます。」みたいに、時間指定をしてくる通称キャバメなるものが届きます。
で、実際に指定された時間にゲームをすると、1回の時間指定で1回のみ、通称ワクテカ状態になります。朝の挨拶ではやたらとキラキラと女の子に効果が入っていて、ご機嫌はMAXよろしく、さらにイメージLVが上がっています。通常、レッスンではLV13くらいまでしかあげることができないので、特別オーディションに万全の体制で臨みたい場合には、このメールブーストを利用して（メールだけでは多分だめですが）イメージレベルのMAXであるLV16まで引き上げるのです。

ちなみに、自分が現在チョイスしてない女の子からもたまーに無理矢理な間違いメールが届きます。マニアの人は、この間違いメールすら収集するそうです。ただ、某氏は高槻やよいを選択したそうですが、やよいは基本的に貧乏で「プロデュースされてる間、事務所から携帯を借りている」という設定ですので、間違いメールはないんだとか。妙なところで細かいね。


あと、いくつかの「法則」を適当に。


まず、4週間連続してオーディションに参加しないと、イメージレベルの減衰が（5週目の朝に）発生します。これは要するに「テレビへの露出が低くて世間から忘れられかけてる」ということのようです。（でも、オーディションに参加すれば、合格しなくても回避は可能なのですが。）なので、キャラの成長度合いに応じて、通常は3回～4回に1回はオーディションを受けます。

それから、持ち曲。
それぞれのキャラの「メイン曲」というのが設定されていて、メイン曲を選んでいる間はイメージパラメータが大きく底上げされます。ちなみに高槻やよいは「おはよう！！朝ご飯」です。あと、「THE IDOLM@STER」は全員の持ち曲扱いですので、この2曲を選ぶといい感じに底上げされます。
なお、引退までに3曲を選択することになりますが、同じジャンルの曲を2回連続してチョイスすると世間に飽きられるのが少々早くなり、減衰がわずかに早く始まります。

最終的な評価は、ファン獲得数、イメージレベルとオーディション合格率、特別オーディション達成率、それからキャラからプロデューサへの信頼度（これはいいコミュニケーションを重ねると上がっていくようです）の総合評価となるので、オーディションばかり繰り返していればいいわけでもありません。


あとはルールとか？

オーディション。デュエット、トリオの場合はまた別途コツがあるようですが、とりあえずソロの場合は、基本的に「記者」の存在がわかっていればいいような気がします。
たまに、対戦相手（NPC/PC問わず）に、記者がくっついています。記者は2種類居て、悪徳記者と善永記者という名前がついています。この記者がついていると、悪徳の場合はイメージレベルが一時的に下がり、善永記者の場合はイメージレベルが一時的に上がります。（善永記者とメールブーストを利用するとイメージレベルをMAX16までもっていけるようになるわけですね）
悪徳記者は、オーディションで合格しないとついてくる可能性があります。（合格者1人のオーディションの場合は、2位以下に可能性がでてきます。）善永記者は、オーディションに1位合格するとついてきます。
逆に「いなくなる」条件は、悪徳記者の場合はオーディションで最下位をとらなければ離れていきます。善永記者はオーディションで1位以外をとると（合格しても）離れていきます。また、オーディションを受けなかったとしても、また最下位や1位を取り続けていたとしても、一定期間（確か3週だか4週）で必ず離れます。

例えば悪徳記者は不便なばかりではなく、レベル制限の低いオーディションを受けられるようになったり、善永記者も便利なばかりではなく、憑いたばっかりに受けられるオーディションが１つ上のランクのものになってしまったりするので、どちらも同じくらいの注意が必要です。（いやいや善永記者のおかげで引退させなくちゃいけなくなったこともあったなぁ。）

あぁ、大事なことがあった。念のため。
アイドルランクCまでは、何をしててもファン数が達成できていれば上がります。
が、Bにあがるためには人数以外に「特別オーディション3つ合格」の追加条件があります。Aにあがるには「特別オーディション6つ合格」、かつ「マスター系オーディション」と呼ばれる「ボーカルマスター」「ダンスマスター」「ビジュアルマスター」の3つに合格（この３つを先の「6つ合格」にカウントしてＯＫです）が追加条件となります。
さらに、Aを突き抜けSランクにあがるためには「全ての特別オーディション合格」が条件となります。（このことより、結果としてSに上がれるかどうかは、最初の数週限定の特別オーディション「ルーキーズ」を取れたか取れないかで決まってしまいます。）

そうそう、ランクといえば。ランクアップをすると、次の週だけ、コミュニケーションに「ランクアップ」というイベントが追加されています。これは信頼度を大きくあげれるそうなので、ランクアップの次の週は（オーディションではなく）レッスンというのが常套です。

コミュニケーションといえば、通常は仕事がほとんどですが、「ある日の風景」シリーズが適当にでてきます。これはキャラ特有のコミュニケーションで、でてきたら迷わずチョイスチョイス。
たしか7シリーズくらいありますが、例えば「ある日の風景１」はFランクの時しか現れない、といった具合にランクと連動しているので、逃さずチョイスできるといい感じです。というか、私的には「ある日の風景」こそがアイマスだと思います。6とか7とか（ランクC以上で出てくるはずです）どのキャラも萌え死にます。多分。


それから、減衰。これはあまりやよいには関係ないけれど。
週を重ねて後半にかかると、何をしていてもスタート時に軽くイメージパラメータが減少するようになります。これが「自然減衰」で、キャラクターによって減衰の始まる時期とその大きさは異なります。
基本的に、最初から高めのパラメータを持つキャラ（如月千早、水瀬伊織、秋月律子あたり）は減衰が早く始まり、減りも大きいです。やよいは非常に弱いキャラなので、ほとんど減衰を感じないはずです。

最後に、ボーナスレッスン。これもあまりやよいには関係ありません。
キャラのテンションが下がっている状態でレッスンをすると、まれにレッスン→コミュニケーション→ボーナスレッスンと、コミュニケーションの後に追加レッスンが発生します。テンションが低い＝朝、事務所に来ないドタキャン発生率が高いということでもあるので、まぁ危険な賭けではあるけれど、早くキャラを育てるためにわざとテンションを下げる人もいます。
とはいっても、やよいのテンションを下げるのは大変です。これが千早だと、衣装を着替えてテンションが下がり、レッスンでノーマル以下（←ノーマルも含んでますもちろん）だとテンションが下がり、朝の挨拶でテンションが下がり、下がり放題なのでボーナスレッスンが多発することもあったりします。（テンション低→ドタキャン→休む→挨拶でテンション低のコンボが続くことを「千早スパイラル」と言ったりします。）
ちなみに、最初のレッスンでパーフェクト、コミュニケーションでパーフェクト、さらに追加レッスンでパーフェクト、と３つパーフェクトになると、通称「自力ワクテカ」が発生して、次回はメールブーストと同じ状態になります。

あぁ、忘れてた、テンション。テンションが下がるとドタキャンが発生したり、反応が冷たかったり（特に春香とか）とアレなんですけど、終了後にもらえるアイテムの数が増えたりします。通常は1つ（もしくは0個）なんですが、2個もらえたりとか。3個は聞いたこともみたこともないので、多分2個がMAXだと思いますが。


その他、レッスンとか細かい技もあったりするけれど、まぁそういうのはTHE iDOLM@STER Wikiを見るといいさ。他にも、コミュニケーションのネタバレサイトがあったり、実はXBox360のWikiだと全て収集されて、それはアーケードでも使えちゃったりするけれど、見るとつまんなくなると思うので割愛。

長々と文章だけであれですが、こんな感じ。

そんなわけで、以前削除くらって寂しかったPS3版アイドルマスターPV。
復活してました。


修正が笑いすぎて死ぬところだった。