最近、e-mailはもちろんのこと、IP電話とかskypeとかよく使っています。
便利ですよね。おまけに、通話料金とか送料とかかからないし。 でも、時々予想外なことが起こったりするんです。 私の家では、電話回線もPCを経由させて、電話機がそのままIP電話として使えたり、しかもいわゆる受話器じゃなくてヘッドフォンにマイクがついているタイプになっていたり、まぁ色々と面倒なことがしてあるのですが、とにもかくにも、今はNTTだな、IP電話だななんて意識することなく普通に使える状態にしてあったりするのです。 それで、この間、会話してたら切れました。 いきなり、ぷっつりと。 いまさらMMOで回線が切断したとしてもカケラも驚きはしませんが、電話が切れたのには実はびっくりしたのです。でも、IP電話なら回線が切れればもちろん切れるよねぇ。当たり前のことですが、「電話が切れる」という滅多にないシチュエーションに驚き、ついで、実はNTTの電話回線がいかに切れない優秀なものかという事実にいまさら気がついてびっくりもしたわけです。 そんな風味に、案外と「気楽に信頼してしまってる」ことって多いです。 よく考えてみたら。 さて、ニュースです。
メールの0.71~1.02%は「ただ消えて無くなる」 Microsoft研究者らが論文、主な原因はスパムフィルター 記事を要約してしまうと、色んなドメインを使って、色んな添付ファイルをくっつける、文章を用意する等の方法でメール送受信実験をしてみたところ、受信者、送信者が気がつかない形で消えてしまうメールが表題のパーセント分だけあるようだ。 その主な原因はスパムフィルターによるものらしい。 といったところでしょうか。 まぁ、考えてみればそうなんです。 スパムってすごい量が出回ってますよね。私も1つ、1日に500近くのスパムが来るメールアドレスを持っているのですが、正直フィルタツールがなければ使い物になりません。それに、一旦振り分けられるとその中から「フィルタされては困るもの」というのを探すなんてことはしません。 だから、もし大事なメールが来たとしても、それが知らないうちに葬り去られている可能性だって大いにあるわけです。 でも相手にメールが届かないなんて考えもしません。 もしも届かない状態であれば、相応の応答が来るものと信じきっています。 もちろん、届かないかもなんて考えていたらメールなんて使えません。やっぱり、もはやある程度の信頼をするしかない、自分の仕事なりプライベートなりに必須の道具になっているのだなぁ、と思います。 もう5年以上も昔の実話として、取引先の人がメールを送信してきた後、「すみません、メールアドレスをメールに書き忘れました!」とFAXにメルアドを書いて送ってきたということがありましたが、その頃から比べたら本当に必須の、一般的なものになったなぁと思います。いやなつかしい。 信じて使いつつ、信じきらずに使いきる。 そういうものなんだろね、本当は。 まぁ、オチはなし。 PR
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright © [ webrover.log ] All Rights Reserved. http://quammo.blog.shinobi.jp/ |
∴ カレンダー
∴ 月別アーカイブ
∴ カテゴリー
∴ 最新コメント
∴ 最新トラックバック
∴ アクセス解析
∴ 忍者アナライズ