VALUE-DOMAIN+XREAでの設定(1)の続きです。
DNSレコードを設定しても、あくまでも一方的な宣言というだけですので、サーバ側でも受け入れるための設定をしなくてはいけません。 まずはメールサーバ側の設定。
サーバの管理画面に入り、ドメインメール設定を行います。 画面のコンパクトさから、「メール一覧」で設定を行ったほうが楽かもしれません。 設定画面の一部です。 自動返信、スパムフィルターなどはお好みで。 左端の数字は、単なる表示順のようですので、これもお好みで。 大事なことは、アカウント名(rimshot、mofshot)とドメイン(exsample.dom)、そして運用方法、最後にサイズです。ここでは、サイズを300MBに指定してありますが、これは「最大値」ですので、300MBを指定したからといっていきなりディスク領域を確保するわけではありません。 また、アカウントに「default」を指定すると、どんなアカウントを指定されても受信できるようになりますが、これはこれで非常に便利ですが、時間が経過してドメインが認識されると、途端にスパムが大量に届くようになります。オススメはできない感じです。 メールサーバ側は、これでOKです。 次に、ウェブサーバ側の設定。 ウェブサーバとしてだけではなく、メールサーバが落ちた時の代替サーバとしても使う予定ですので、ウェブサーバ側にもドメインメール設定が必要になります。 ドメインメール設定は、上記と同じになりますので割愛。 ドメインウェブ設定画面です。 今回は転送は使用しないので、表をちょっと切って短くしました。 メインは、exsample.domを指定。 サブの1つ目に、www.exsample.domを指定しておきます。 しかし、指定するだけではexsample.domとwww.exsample.domはそれぞれ内容を用意しなくてはいけないので、内容を同じにしたいのであれば、面倒なことになってしまいます。 そこで、www.exsample.domの方には「NoDir」にチェックを入れておきます。こうすることによって、本来はexsample.domとは別のディレクトリ(フォルダ)を作製しておかなくてはいけないところを、exsample.domのディレクトリ(フォルダ)を見に行ってくれるようになります。 これで、後はexsample.domと同じディレクトリ(フォルダ)にindex.htmlでもテストで置いておけば、きちんと表示されるようになります。なお、ディレクトリ(フォルダ)は/public_htmlです。 こんな感じの設定をしました。 あと、いくつか疑問が残っているのですが、おいおい調べて問題がなくなった時にでも、また書いてみようかと思います。以上、覚書。 PR
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