年頭から契約してみたServersMan@VPS ですが、色々といじり倒した後で一旦リセットをしてみました。頭から整理しながら設定を重ねていきたかったためです。
とりあえず「何に使う」ものでもないので、のんびりとサンドボックス的に使って遊んでみようと思います。 サンドボックス的ですが、いくつかの記事は覚書として書いていきます。 この記事は、いくつかの記事をまとめるための目次的な記事です。 VPSで遊んでみる:っていうかVPSって何。(この記事) VPSで遊んでみる:ドメイン設定。 VPSで遊んでみる:telnetでつなぐよ。 VPSで遊んでみる:PHPとMySQLをインストールするよ。 VPSで遊んでみる:BlueOnyxが死んでしまった。 VPSで遊んでみる:今度こそwordpressをインストール。 そもそもVPSというのは、仮想サーバのことです。
レンタルサーバのひとつですが、「(仮想的な)サーバを丸ごと一台借りられる」というのが特徴。普通にレンタルサーバというと、レンタルサーバの会社が立てているサーバのスペースを間借りしてホームページを公開してみたりというのが一般的かなと思います。 ですが、スペースを間借りしているといくつかできないことがあったりします。 例えば、同じサーバのスペースを借りている他の人が重いプログラムを動かした時に、巻き添えを喰らったりする可能性があること。例えばブラウザゲームの「箱庭諸島」なんかが有名だと思いますが、他のユーザさんに迷惑がかかるので設置禁止、なんて注意書きはよくありました。 他にも、必ずしも自分が希望するプログラムが動かせるとは限らないということ。最近は稀有な例ですがCGIが使えない、データベースが使えないなんてレンタルスペースもあったと思います。 あくまでも「スペースを間借りしている」のであって「CPUや動作させるプログラムは皆で共有」なわけですから、こういう制限等は仕方のないことなのです。 一方で仮想サーバ、つまりVPSは、サーバを丸ごと一台借りるイメージなので、自分の好きなものを動かすことが(おおよそ)可能です。スペースだけではなくCPUも何もかも、丸ごとサーバ1台借りているイメージです。(実際には1つのハードウェア上にバーチャルマシンで複数のサーバOSを稼働させているので、あくまでもイメージです。)ただし、ある程度の用意はされているものの、基本的にはサーバの設定は全て自分でやらなくてはいけません。好きなことをしてよい代わりに、準備も自分でやりなさい、というのがVPS。 好き勝手できる代わりにVPSはレンタルサーバよりも幾分か値段が高かったりします。また、自分で色々と準備できないと本当に役に立ちません。 今回は、VPSのくせに(?)かなりリーズナブルな値段で提供をしてくれているDTIのServersMan@VPS を使ってみることにします。私自身、VPSをレンタルしてみるのは初めてです。 PR
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